MMX Pentiumの装着




必要な物

IDE98

IDE−98



 XaをMMX Pentium化すると、IDEが使えなくなります。 それを解決するにはXaをALL SCSIにするか、I・ODATA製のIDE98を使うしかありません。
もしも、IDEを完全に切り捨ててもいいと思う人は、IDE98を買う必要はありません。

IDE98を使う人もALL SCSIの人も、HELPを押しながらリセットをおして、メニュー画面で、IDEを切り離してください。
これを行わないと、MMX Pentium化したとき、うまく動きません。




パワーリープ

PL−PRO/MMX

次に、MMX Pentiumの動作電圧は2.8Vなので、いままでの3.3Vから電圧を落とさなければなりません。
そのため、Power Leapを使います。
この下駄は、電圧を2.8V/2.9V/3.2Vにでき、内部倍率も1.5/2.0/2.5/3.0/3.5/4.0/4.5/5.0/5.5にできます。

これを使うと、下駄の分ソケット5から高くなるので、CPUクーラーを付けるときに、工夫が必要となります。
この事については、下に記します。


P55C

MMX Pentium

もちろん、MMX Pentiumが必要です。周波数はお金と相談して好きなのを買ってください。
ちなみに、私は、MMX Pentium 200MHZのSL27Jという3.5倍がかかるのを買ってきました。



装着

Xa233
上の写真をクリックすると、拡大写真になります。


まず、PL−PRO/MMXの電圧を2.8Vに設定し、それぞれのCPUにあわせ内部の倍率を設定します。
家のは3.5倍もかかるので200MHZを233MHZで動かします。(もちろん、壊れる危険性はありますが。)

PL−PRO/MMXにMMX Pentiumをさします。このとき、きちんとささないと起動しません。
そして、IDEのドライブはIDE98につけ、CPUにはクーラーを乗せれば完了です。
気になる点は、起動音のピポッと言う音が、ピッに変わります。


CPUクーラーを乗せるための工夫

PL−PRO/MMXのせいで、CPUの位置が高くなり、CPUクーラーがきちんと乗りません。
これを乗せるために、クリップなどを使うといいでしょう。

クリップ
上の写真をクリックすると、拡大写真になります。



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